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グレートブリテン1821年ジョージ4世戴冠式ゴールドメダルNGC-MS61
1821年単年度発行
発行枚数 不明枚
重さ 31.3グラム
直径 35ミリ
ベネデット ピストルッチデザインです。
ビストルッチは、イタリアの宝石彫刻家で英国で王立造幣局の
コイン彫刻家のチーフメダリストを務めています。
1828年には、有名なワイオンがチーフ彫刻家、ビストルッチがチーフメダリストという立場でした。
英国のソブリンのデザインを行い、幻のジョージ3世の5ポンド(25枚製造)
のデザインも手掛けています。
ベネデット ピストルッチの代表作ワーテルローの勲章メダル
の作者として有名であり、いまでも英国ロイヤルミントから復刻版の
シルバーメダルが販売されています。
表面文字 GEORGEVS IIII D. G.BRITANNIARUM REX F.D.
ジョージ4世の肖像
過去数百年の間にイギリスの君主のために製作された数多くの戴冠式メダルの中でも、ピストルッチがジョージ4世のために製作した本品ほど、彫刻や視覚効果が優れているものは少ない。
このイタリア人彫刻家は、太っていて魅力的ではない王であるにもかかわらず、ジョージに強烈な高貴さを与え、月桂樹の花輪の葉が前に突き出て、王としての名誉を象徴的に示すような高いレリーフを施している。
裏面には、非常にスリムになったジョージ4世に戴冠する勝利の女神と、ブリタニア、ヒベルニア、スコシアの3つの女神が証人となっています。
ジョージ4世は、わずか3年の間に、お世辞にも美しいとは言えない肖像画を制作したとして、ピストルッチを主席彫刻家から解任したとは思えないほど、この作品の彫刻の質は素晴らしいものである。
全体的に堂々とした作品で、エングレービングの本当に美しい傑作です。
裏面文字 PROPRIO JAM JURE ANIMO PATERNO
INAUGURATUS
DIE JULII XIX
ANNO MDCCCXXI
女神から、冠を戴くモチーフ
とても稀少なゴールドメダルです。NGC社鑑定済MS61は、おそらくこの1枚だけです。
非常にレアでほとんど見かけることはありません。
【動画あり】グレートブリテン1821年ジョージ4世戴冠式ゴールドメダルNGC-MS61
重さ31.3グラム 金 残りその他 直径35ミリ
製造元:イギリス
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