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イタリア ローマ教皇ピウス7世 ゴールド・ドッピア (1817) MS63 PCGS
発行:1817年
直径:22ミリ
重量:5.4690グラム
91.7% 金
ドッピアは18世紀中頃まで使用されたイタリア通貨の単位です。
PCGS社鑑定済みが5枚で、MS63は2枚です。
MS60の基準価格が2000ドルあり、MS63であれば4000ドルくらいの価値がありそうです。
表面
表面には雲の上に立っている聖ペテロのが描かれています。
表面拡大図
表面文字:PRINCHPS APOSTOLORUM
裏面
裏面に描かれているのは教皇ピウス7世のエンブレムです。
裏面拡大図
裏面文字:P M A ⅩⅧ PIVS Ⅶ
ピウス7世
教皇就任:1800年 3月14日
教皇離任:1823年 8月20日
先代:ピウス6世
次代:レオ12世
本名 ジョルジョ・バルナバ・ルイジ・キアラモンティ
出生 1742年8月14日 教皇領、チェゼーナ
死去 1823年8月20日(81歳没)教皇領、ローマ
ウィキペディアより
ピウス7世は18世紀で活躍したローマ教皇です。
同じ時代を生きた人物としてはフランスのナポレオンがいます。
彼は教皇の権威を政治的に利用していたナポレオンと対立し、一時期は北イタリアのサヴォーナに監禁されましたが、ナポレオンが退位した後にはローマへ戻り、市民は教皇の帰還を喜びました。
また、ナポレオン没落後には一族をローマに匿い、セントヘレナ島に流されたナポレオンのために司祭を派遣するなどの一面も見せています。
デザイン、形、品質どれも高水準であり、鑑定済み枚数も少ないため非常に稀少なイタリアの金貨だといえるでしょう。
PCGS社鑑定済みが5枚で、MS63は2枚です。
【動画あり】イタリア ローマ教皇ピウス7世 ゴールド・ドッピア (1817) MS63 PCGS
直径22ミリ 91.7%金 5.4690グラム
製造元:イタリア
数量
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